アメリカのコミニティーカレッジ② プレイスメントテスト編
2004年 10月 29日
今回は「プレイスメントテスト」について。これは語学学校だったらどのクラスに入るかを決めるもの、カレッジの場合も必ず受けなければならない。内容は数学と英語長文読解と英語論述。
このテストがいいと、いきなり留学生用のクラスを飛び越して、現地学生とともに授業がうけられる。(英語)数学はアメリカ人でも悪い人は単位にならないクラスからスタートしなければならない。
数学はぶっちゃけアメリカのは簡単。日本ってほんと難しい。ただ微積とかはやっぱむずいけど。。。あと長文読解。俺、かなりの苦手分野ですごい最低の点数をとってしまった。ライティングもあまり評価されず、「もしいきたければ現地学生のクラスに行ってもいいけど、私としては(教授)留学生のクラスからやるべきだと思う」というまわりくどい評価をいただいた。というわけで留学生クラスへ。でものちのち考えるとやっぱよかった、留学生クラスに入って。
で、長文読解と数学。ぶっちゃけこれはリーディングと数学のクラスをとる人には関係あるけど、俺には関係ないと思ってた。でもじつは関係あった。数学は全然オッケーだったらしい、でも長文読解。かなり悪い点数にも関わらず無視してたら学校からご連絡。「あなたは学校の規則によりリーディングのクラスをとらねばなりません」というお手紙が。。。なんてこった。あんな面倒くさいクラスとりたくないし。というわけで再試験を3ドル払って受けた。3点差で基準点を超えられなかった。。。でも3点まで迫ったということで、学校側にお願いに行く。「とらなくていいでしょ?」って。そしたらなんかオッケーがでて一件落着。だってただでさえ、他の科目で一週間に100ページ以上よまなきゃいけないのに、無理。
まあそんなテストがあるということです。
by hidetube3
| 2004-10-29 00:24
| アメリカ留学コラム